日本のアートメイク（欧米ではPermanent Makeup）は、医療機関で医師、もしくは医師の管理下で看護師のみが施術可能な医療行為です。　
しかしながら、日本の大学医学部でアートメイクの授業を行っているところはありません。
アートメイクは針を用いて色素を皮膚または皮下組織に留置する行為であり、疼痛や浮腫、感染症やアレルギー疾患等、保健衛生上のリスクを伴うことは周知のとおりです。
加えて患者さまの満足を考えると、麻酔や投薬が必要になること、また様々な肌トラブルへの対処や一度入れた色素を消さなければならないこともあり得ます。
従って、医師の先生方はもちろん、医師の指示で施術を行う看護師の皆さんの間でも、この医学領域の正しい知識や技術の習得が必須であると考えられております。
また、ネット上に様々な情報が入り乱れている現在、リスク管理のみならず、アーティスティックなセンスやトレンドの技法、加えて接遇やIC（インフォームドコンセント）のテクニック等、継続して自身の技術を磨いていくことなしに、リピーター患者様を獲得することが難しくなってきております。

エキスパートナーススクールは、そのような本格的な専門スクールが必要という医療関係者の声に応える形で設立されました。当スクールは文科省に認可された専門学校ではありません。
長年、医療アートメイク施術に関わってきた医師、看護師、技術者等が教材やプログラムを開発、監修し、医学や科学に根差したより安全で安心の教育システムを開発、提供しようとする有志の集まりです。　
アートメイク施術を受けるすべてのお客様に喜びを届ける本物のアートメイク・アーテストの育成を目指し、私たちも皆様のニーズや期待に応えるべく、日々、努力を続けて参ります。

株式会社
エキスパートナーシング　
代表

西村浩之